10/12 日曜礼拝 タイトル「我が子よ、私の教えを忘れるな」

箴言3:1-12

詩編交読 詩編36:5-10

✴︎先週に引き続き、心がさぐられるみことばでした。この箴言は若者たちに語られたものと受け取って良い。息子たちよ、娘たちよ、と呼びかけられている。主を恐れて悪から離れよ→主に頼らないこと自体が悪である。

私たちはどこにいても、目に見えない神さまを認めて頼り、感謝している、と同時に目に見えない悪魔が巧妙に働きかけていることにも気づいていなければならない。イエスさまは、主の祈りで、悪より救い出したまえ、と教えておられる。敵の存在を忘れてはおられなかった。

生活の中、人生の中で私たちは試される。私が〇〇しないとダメだと思ったり、お父さまに頼る私たちに本当に豊かに報いてくださる方だと信じられなかったり、と。

高慢な者を主は叱る。愛しているから。かわいがる子だから。お父さまが与えようとする祝福を失ってほしくないから。だから叱責する。皆さんも親になったら子供をちゃんと叱ってあげられる親になってほしい、でないと、愛する子を叱る父親のような、という言葉が分からない子供になってしまう。

主の懲らしめをないがしろにするな。実の父親がかわいがる子を真剣に叱ってくれるように。イエスさまのように知恵ある者になりたい、悪を避け主をいつも信頼して、共に歩みたい。主イエス様がお迎えに来て(T. T)